多摩川の風物詩「たまがわ花火大会」

花火大会は夏のイベントの代表格といっても過言ではないくらい、多くの街で開催され、夜空を鮮やかに彩ります。神奈川県川崎市高津区の多摩川沿いでは、毎年8月に「川崎市制記念多摩川花火大会」が開催されます。同じ日に川の向かい、東京都世田谷区でも「たまがわ花火大会」が開催されますので、花火を倍楽しめます(神奈川側で6000発、東京側で6000発打ち上げられます)。電車で行く場合は、東急田園都市線の二子新地駅が最寄り駅となります。

派手で迫力いっぱいのナイアガラ、スターマインを皮切りに、大掛かりな仕掛け花火などで観客を盛り上げます。一番の目玉・終演10分前のフィナーレには、ノリの良い音楽に合わせて花火を打ち上げる「ハナビリュージョン」が用意されていて、激しくも華やかで目映いばかりの光の輝きが爽快な感動を誘います。

付近の住民の中には、この花火を間近でくつろぎながら観るために多摩川沿いの部屋を借りたという方もいるくらい、毎年多くの人を楽しませてくれる花火大会です。
交通アクセスもよく、打ち上げ場所から多少離れていても両方の花火大会が鑑賞できますので、カップル、親子連れ、仕事仲間、ご近所さんグループなど沢山の方から愛されている、神奈川県を代表する花火大会の一つです。

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